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龍文堂の鉄瓶の修理
龍文堂 本家の作 修理ビフォー・アフター
今回は龍文堂という最も有名な京鉄瓶の修理 ビフォー・アフターです。 しかも龍文堂の本家の鉄瓶というとても珍しいものです。 龍文堂の鉄瓶を簡単に解説 龍文堂の鉄瓶は京鉄瓶の代表格。江戸末期から昭和33年頃まで8代続いた京都の鉄瓶工房の名前です。... -
鉄瓶の修理ビフォーアフター
鉄瓶のフタが壊れ、鉄瓶もサビサビに。修理しました。
まずは修理前の状態です。 京鉄瓶のフタの破損を修理。本体のリメイクを行ったビフォー・アフターです。 銅のフタの鉄瓶は京鉄瓶。鉄瓶本体部分は関西でつくられたもの。 一部、山形鋳物もあります。 銅は富山県の高岡が有名です。 いずれにしてもこちらは... -
急須の修理
急須の取っ手が取れてしまいました。修理できますか?
こんにちは。 火鉢の道具店 番頭の三浦でございます。 鉄の急須の取っ手が取れてしまうこと、ありませんか? 急須を落としたら取っ手取れた。 使っていたら外れた。 などが主な原因です。 今回はそんな取れてしまった急須の取っ手を再び取り付けられるかに... -
鉄瓶の修理ビフォーアフター
鉄瓶の修理 第五弾
鉄瓶の修理第五弾は、鳴金付きの蝋型鉄瓶 銅蓋です。 鳴金というのは、お湯が湧いたときに音がなるように、鉄瓶の底にくっつける板みたいなものです。 実際に音を聞いたことはありません。 北陸方面で昔につくられていた鉄瓶に、鳴金タイプがあると聞いて... -
鉄瓶の修理ビフォーアフター
鉄瓶の修理 第四弾
鉄瓶の修理第四弾は 銅フタの京鉄瓶 っぽい本体は山形県でつくらたと思う鉄瓶です。 京都には鋳物師がいたという話は聞いたことがないのですが、京鉄瓶は多いです。 主に関西と東北でつくられていましたが鉄瓶に限らず作風、デザインが京都風なのは山形で... -
鉄瓶の修理ビフォーアフター
鉄瓶の修理 第三弾
こんにちは。番頭の三浦です。 こちらが今回の鉄瓶です。 初め鉄瓶の鉉(つる)、つまり取っ手に巻きつけてある籐の修理も合わせてご希望でした。 東北の鋳物の世界のハナシ 鉄瓶はもちろん、鉉も修理はいたしますが籐を巻ける職人さんはいません。途方に... -
鉄瓶の修理ビフォーアフター
鉄瓶の修理 第二弾
綾鷹を生み出した「上林春松本店」さんの京鉄瓶 素敵な京鉄瓶の修理のご依頼でした。 綾鷹というペットボトルのお茶がございますが、あの綾鷹を生み出した450年続く宇治抹茶の老舗中の老舗「上林家」の鉄瓶でございました。 修理の必要ないきれいな状態で... -
鉄瓶の修理ビフォーアフター
鉄瓶の修理第一弾
鉄瓶の修理の第一弾 本当は2010年前から修理をお受けしていましたが、ビフォーアフターの写真を残すようになったのが2018年からですので、とりあえずこの鉄瓶が鉄瓶修理の第一弾です。 作者さんは、、、忘れてしまいました。修理をしてくれている日本伝統...
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